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2013/07/25

新連載 NO10.【自分を本当に信じていますか?】

皆さんは、LINEをされていますか?

 

16歳の少女たちの殺人事件が起きましたが、それを伝えるためにLINEが使われていたこともあって、LINEの使い方の善悪しが報道されていました。

若者の間では、LINEでのトラブルがとても多いのだそうです。

 

届いたコメントにすぐに返信しないと無視していると思われるのだそうで、スマホから目が離せなくなっている人が非常に多いのだとか・・・大人でも、1日に何時間もツイッターやフェイスブックに費やす人もいるようです。

 

そんなに人の発言や評価が気になってしまうということなのでしょうか?

 

口コミサイトのコメントに一喜一憂して、うつ病にまでなって、お店を止めてしまったという飲食店の話もありました。

簡単にコメントを掲載して、それがすべて正しいとも限らないにもかかわらず広めてしまう。

そして、それを鵜呑みにして判断してしまう人も多いのかもしれません。

 

あまりにも自分の意見がなくて、人に左右されることが多くなっていると思いませんか?現在は、パソコンやメディアでたくさんの情報を目にすることができます。

本当かどうかわからない情報に、右往左往しているように思います。

 

自分の判断はどこにいってしまっているのでしょうか?情報過多のこの時代だからこそ、本当は自分の直感を信じて、振り回されないことが大切だと感じます。

自分が良いと感じるものこそが自分に合っているもので、それは人と違っていても何ら問題はないはずです。

 

自分に合っているものをどうして判断すればいいのでしょうか?と以前に聞かれたことがあります。

それは、ちょっとした自分の気持ちを無視しないことだと思います。

何となく出かけたくないから出かけなかったら、事故に合わずに済んだなどということはあると思います。

 

自分が感じることに、自分が気づいてあげることだと思います。

ちょっとした変化に従っていれば、直感力は強くなってきます。

 

また、誰かの評価を気にして、その言葉を待っているのは自分なのです。

自分を人の評価で判断し、自分自身をいじめているのは、他の誰でもなく自分なのです。

 

自分自身を信じていれば、誰の評価も待つことはないですし、全く気にならなくなります。

自分を信じる=自分を愛して、自分を自分で傷つけないことだと思います。

 

あるお客様から、上司のパワハラに悩んで、辞めたいのだけど、勤めてまだ2か月だし、辞めたらこの先仕事があるかわからないし・・・と相談がありました。

先を心配する気持ちはすごくよくわかります。

が、それほどまで自分を痛めつける意味はどこにあるのでしょうか?身体を壊してまで我慢することは、必要なのでしょうか?

 

自分を大切にできれば、おのずと道は選択できると思います。

選択できないのは、自分を全く信用できないということなのかもしれませんよね。

 

病気になっても、一番自分の体を知っているのは自分です。

最後に、どんな治療を必要とするかを選ぶのは自分です。

ドクター任せでは、自分を信じていないことになり、自分を信じなければ、病気も治りにくくなります。

 

他人の評価や情報に振り回される生活は、精神だけでなく、身体も不調に落とし入れるように思います。

 

「この世に人間として存在していることは、1億円の宝くじが百万回連続で当たったほどの幸運だ」と、日本の分子生物学者である村上和雄先生が言われています。

 

それくらいの高確率で誕生している自分を、一番信じることができないのは自分なのです。

自分をもっと信じることができれば、眠っているパワーを最大限発揮することができるのかもしれません。